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久しぶりの出店

暑中お見舞い申し上げます。

ほんとうに、心から、申しげます。

ここ数日、ちょっと参るくらいの暑さです。

さて、明日は久しぶりに海辺の日曜市に出店します。
暑中お見舞いスペシャル!
食欲のないあなたにおくる、
ご飯の友達シリーズと冷たいお飲物。
エゴマの葉っぱのキムチは、自家製の辛味噌とエゴマの葉っぱを
一枚一枚交互にして漬けています。
一枚をペラリとはがして炊きたてのご飯をくるんで食べると美味しい!
夏のおすすめご飯のおともです。
その他、わさわさ育ったホーリーバジルは種類別に
アジア味のペーストと、飲み物用のハーブシロップに。
なんだかんだ言って、暑い暑いというのもあとわずかの間。
気づいたら、空気の中に秋が混じってて、
「あら、もう秋」なんて寂しくなったりするのが常ですから
あと少し、ギラギラを楽しく乗り切りましょう。
8月13日(日)海辺の日曜市 
・エゴマのキムチ
・ホーリーバジルチリペースト
・水出しコーヒーパック
・自家製紅茶のスパイスティーソーダ
・ハーブソーダ(トゥルシー、ハッカ、レモングラス・・・)
・赤しそゆずソーダ
・自家焙煎水出しアイスコーヒー
※アツサニマケズ珈琲焙煎中※

3月の種の番

自分で設定したわかりにくさにまんまと自分ではまってしまい

明日はtane.に行く日じゃない、と気づいたのは昨日。
3月は、木・金・土の営業になります!
木曜からのメニューは「おでん定食」。(2週間ごとにかわります)
練り物は入らず、出汁から具からベジおでんです。
大根、蓮根巾着、揚げたてがんも、手作りちくわぶなどなどに
自家製マスタードを添えて。
「ちくわぶ」は関東のおでんではおなじみですが西にはないですね、
小麦を練ったもので成分はうどんと同じなのに、なんでないんだろう。
私はおでんに入ったもちもちのちくわぶが好きなので
今回は分づきの粉で作ります。
今日から第一走者の大根が既に鍋入り。
今、この横のストーブの上でくつくつくつくつ・・・
大根をゆがくいい香りです。
あさってからです。
お待ちしております。
※写真は干し人参。ぎゅっと凝縮された美味さ。
定食のおかずの一品、「干し人参と凍みこんにゃくの唐揚げ」になります。

古来種野菜という視点

近頃、「タネ」づいている。

ちょうど、そろそろちかちゃんのお店tane.の留守番がはじまる、という頃
「古来種野菜を食べてください」という本を読んだ。
先日、図書館で借りてそのあとすぐに注文、
これは自分で持っていろんな人にオススメしたいと思ったから。

 

 

書いたのはwarmerwarmerという名の八百屋を営む高橋一也さんという方。

「古来種野菜」というのは在来種、固定種など
代々継がれて育てられている種から育つ野菜の総称として高橋さんが作った造語だ。
書いてあるのは野菜のことだけじゃなくて、全部の話。
種だから。
根源の、言葉になる前の、理屈になる前の、
私たち全ての前提となるもの。
そこまで掘り下げらる視点をもつこと、それを言葉を尽くして伝えること
そして語る言葉を持つまでに行動しまくっていること、
著者の高橋さんの愛に読んだあと感謝しかなく、
種だしー、tane.だしー。と動かずにはおられずに。
来週からの「種の番」には高橋さんから届く
(正確には高橋さんのもとに各地から届けられる農家さんの)
古来種野菜が登場しますよ。
本の中のハイライトは数えきれませんが
800年継がれている種を前に
自分もいずれ祖先になるということ、そしてその800年の間の
ほんの一瞬にすぎない存在である今を生きる私ということ
それが途絶えてしまうということが理屈ぬきでただ嫌なんだ、という
シンプル故に強い原動力、
そして(長いね、熱くなり過ぎちゃって、ごめんね)
愛するものを守る主張で対抗軸になることがない(そして、やはりそれ故に、強い)
しなやかなスタンス。
私のちっぽけな言葉では足らないので本、読んでください。
よければこちらも。

 

 

ふうー。そんなわけで、来週から2週間「種の番」は

春待ちのカレープレートなんですが、その中の一品に
古来種野菜のおかずを盛り込みたいと思いますっ。
どんな野菜が届くのかはわからないのだそう(高橋さん自身も農家さんにお任せだそうです)。
届いてから、何にするのがよいかあれこれ考えてみます、楽しみ・・・。
それでは皆様、また来週!

種の番よりお知らせ

「このまま春になるのかしら、いいやそんな甘くはないだろう」

ぬくぬくとした日々にそう思ったのは正しかった。
きましたな、カンパ!
さて、明日も下田公園tane.にて種の番ですが
11時のオープンからしばらくはお席がうまっています
(と書くと超人気店みたいですが何しろテーブルは2つですから)
通りすがりということはほとんどなく、わざわざ来る場所なので
来て頂いて「ごめんなさい、今入れません」というのは
なんとも心苦しいので、ぜひ事前にご連絡頂けましたら幸いです。
090−1814−2559
霜にあたってますます甘くなった小松菜、白菜。
冬のおいしいのをその勢いさめぬ間にしゅっと盛る、冬のサラダ。
2週間続いた「ソースの為のコロッケ定食」は明日でおしまい。
来週は春を待つ季節のカレープレートです。
そしてスペシャルゲストの予定も・・・(人ではありません。動物でもありません。)
お・た・の・し・み・に!

 

起きて起きて!出番ですよ!

 

「旅に出るので店を休むんだけど、その間やらない?」と声かけて頂いて

2月、3月の2ヶ月間、下田公園にあるtane.で

留守番カフェをすることになりました。

2月は2日から。もうあさってだ!
しばらく寒いところで眠っていた酵母ちゃんを起こして
出番に備えています。
久しぶりの酵母ドーナツ。
2月の第1、第2週のメニューは
「ソースの為のコロッケ定食」。
毎年冬につくっている一年分の仕事のいろいろを鍋に入れ
ぐつぐつ煮込んで作る自家製ソースが主役、コロッケはあくまで脇役。
メニューは2週ごとに変わっていこうかな、と思っています。
3、4週目は春待ちのベジカレープレートを予定しています。
その他、自家焙煎ほうろくコーヒーや、自家製の紅茶、
ホーリーバジルとスパイスのブレンド茶などのお飲物と、ドーナツなどのおやつを少々。
小さい店なので、ご予約又は事前の確認をどうぞ宜しくお願い致します。
tane.の店主ちかちゃんは、あちらこちらへと旅に出るとのこと
行く先のどれもが興味深く、帰って来てお話きくの待ち遠しいです。

 

 

チャイミックス新登場

明日、9月11日(日)海辺の日曜市出店します。

 

今回は私たちの紅茶に、中谷家の無農薬生姜を天日干ししたのと

オーガニックスパイスをブレンドして作った「チャイミックス」が新登場。

まだまだ暑いですがここはひとつ、深まる秋を待ちながら

こっくりとしたチャイを、ままどうぞ。
今回も、ホーリーバジルのペーストもございます。
つんでもつんでも茂っていたホーリーバジルも今月で終わりだろうな。
自然農の畑で育ったホーリーバジル、にんにく、唐辛子、
黒潮町の天日塩、鹿北製油の菜種油のみで作っています。
縁側でごりごりごり・・・。
これでそうめんやビーフンを和えたり、焼いた茄子にのっけたり、
変わったところで納豆もオススメです。
手作りの布ナプキン、かわいい空き瓶に詰めたハーブビネガー(リンスや洗濯に使える)、
小さな手作りお菓子、そして目にも鮮やかなちょっと珍しい品種の野菜たち・・・
小さいながらもバリエーション豊富なよろず生活ショップのような
地球食堂と相テントです。
ではみなさま、明日黒潮町でお会いしましょう!

のの茶、海を越える

ふふふ、まるで海外進出のように仰々しく書いてみましたが。

 

少しばかりの紅茶を持って直島に来ています。
父ちゃんはアンサリーさんのサポート。
皆さんのCDの横でちゃっかりのの茶がスマシております。
旅のお方、島の方、手にとってくださいますように。
ライブの後はここから花火があがるそう。
最後の夏。
(願望。もうそろそろ秋になってもいいんじゃないかと・・・)

のの茶、海を越える

ふふふ、まるで海外進出のように仰々しく書いてみましたが。

 

少しばかりの紅茶を持って直島に来ています。
父ちゃんはアンサリーさんのサポート。
皆さんのCDの横でちゃっかりのの茶がスマシております。
旅のお方、島の方、手にとってくださいますように。
ライブの後はここから花火があがるそう。
最後の夏。
(願望。もうそろそろ秋になってもいいんじゃないかと・・・)

はじめまして!日曜市

残暑お見舞い申し上げます。

 

毎日がクライマックスのような暑い日々ですが
きっとこの暑さもあと2週間もすれば
秋の空気を含んだものに変わっているんだと思うと

夏は夢のように儚く過ぎて行きます。

 

明日は黒潮町で毎月第2日曜に開催される

海辺の日曜市に出店します。
意外!とよく言われるのですが、はじめての出店。
紅茶を一緒に作っているみどりちゃんち「地球食堂」と相テントです。
どきどき。どうぞよろしくお願いします。
今年の紅茶を持って行くのでどうぞお試し下さいね。
その紅茶を使ってアイスチャイもご用意します。
自家焙煎の水出しアイスコーヒーのパックは
火を使うのもいやになる夏にうれしい
美味しいアイスコーヒーが簡単に作れます。
畑のホーリーバジルで「ホーリーバジルチリペースト」も
2年ぶりに作りました。
麺に、野菜に、ヤッコに。
いつもの味がホーリー(聖なる)バジルのおかげで
聖なるラーメン、聖なる納豆、聖なるサラダに早変わり。
紅茶も、加工品も、炭や天日、手を使う仕事から作られています。
ペーストも、すり鉢でゴリゴリ・・・・・。
昨日から伊方原発が再び動きはじめましたね。
何日か前の情報によると動き始めた原発の電気が15日くらいから
四国に住む私たちへ届けられるそう。
おいしいご飯を作るのに、あたたかい家族の食卓を照らすのに
原発の電気は使いたくありません。
さて、どうしよう。
皆で知恵を出し合い、乗り越えましょう。
※なんだか少し前からブログの調子がおかしくて改行が変になっています。
読みにくくてすみません。

炭焼き



年の瀬に、炭焼きをしようということになった。
去年、炭焼き名人のヤー兄さん(「やーにー」と皆は呼んでいる)の
指導のもと新しい炭焼き窯を作った。
ヤー兄さんは御歳80歳を越えるおじいちゃん、
ですが作業となるとその機敏さ的確さやいかに
そして炭焼き窯の「英知の結集」とも言える構造の妙たるやいかに
と感動の連続だったそうだ。(私はほとんど参加できてないので話だけ)

いつも男たちの仕事について行きたがる息子(当時5歳)も
窯制作の間もその後の炭焼きにもいつもついていって
周りをちょろちょろ、作業の一服の時などにはヤー兄さんが
ささっと傍らの竹で笛などを作って遊んでくれていたようだ。

今回、呼びかけての炭焼き企画に際して
「チラシをつくらなくちゃ」となったとき
「オレが絵を描きたい」と息子が言った。
どんな構図ともどんな場面ともリクエストせず
さて、息子の頭にある炭焼きの絵とは
どんなになるのかなと思っていたら
炭のはじめから最後までを流れで描いてくれた。
ちょろちょろとただ周りで遊んでいるようでも
ちゃんと見ていて頭に入っているんだと驚いた。
働く姿を見せてもらえること、仲間に入れてもらえること
炭焼きもそうだし、下手な田んぼも続けさせてもらえて
本当にありがたいなぁと思う。

炭焼きは、焼くときも、出す時も、
その後使うときも、なぜだかとても幸せな気持ちになります。
ぜひ一緒にいかがですか。

https://www.facebook.com/events/1643198875934053/

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